| 日本酒の造り方 |
| 1.精米 | 酒米を精米にかけ、外側にある脂肪やタンパク質を削り取り、「デンプンだけの白米」にする。日本酒で使う米の場合、表層部にはタンパク質や脂肪が多く含まれているため、麹菌や酵母にとって栄養過多となってしまうのです。
急激に菌類を増殖させ醗酵速度も速くなり管理が難しくなるというのと、雑味が多くなったり着色したりと精米でどれだけ米を削るかによって製品の特徴が変るので、とても重要な作業となります。
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| 2.洗米 | 精米した米の表面の糠を水で十分洗い落とします。洗米中には白米の表面が1〜2%磨耗し、二次精米の効果もあり、浸漬時間は精米歩合や米の種類によって異なります。 |
| 3.蒸米 | 浸漬を終えた米は、こしきで蒸してデンプンを糖化しやすくします。蒸米は麹用と仕込み用などに分けられそれぞれの使用目的に応じた温度にまで冷まされます。 |
| 4.麹 | 昔から「一麹、二もと、三造り」と言われるように、うまい酒づくりの鍵を握っているのが麹で、造り酒屋の心臓部ともいえる大切なものの一つが麹です。
日本酒に使われるのは黄麹菌です。アミラーゼという酵素を出してデンプンをブドウ糖に変換します。日本酒造りではアミノ酸が嫌われるので、デンプンを糖分に変える力が強く、逆にタンパク質を分解してアミノ酸に変える力が弱い株が優良な麹菌です。
48時間かけて麹を育ててゆきますが、繁殖をつづける麹菌の発熱によって麹の温度が変化してゆくので、差し込んだ温度計で監視しながらの過酷な労働と経験が生んだ技が合わさってそれぞれの種類の酒に応じた麹が造られてゆきます。 |
| 5.酒母 | 酒母は蒸し米、水、麹に酵母を加えたもので、もろみの発酵を促す酵母を大量に培養したもので、発酵乳酸により有害菌の繁殖を抑え、無数の純粋な清酒酵母だけを育てていくことができる。この乳酸の入れ方により2通りの造り方があり、
既製の乳酸を添加し7〜10日間で造る速醸系酒母と、生もと系酒母の方は操作が煩雑で難しく、日数も倍以上かかります。 |
| 6.醪 | 酒母に蒸米、麹、水を加え、タンクの中で発酵させるともろみとなります。これを3回行うこといわゆる三段仕込みというそうです。最初が「初添(はつぞえ)」、2回目が「仲添(なかぞえ)」、3回目が「留添(とめぞえ)」と呼ばれ、量をだんだん増やしてゆく。
この操作は、雑菌による汚染を防ぎ、また、4〜5%のアルコール濃度で酵母を繁殖させることにより、酵母にアルコールに対する耐性(強さ)を付与します。留添を終えたもろみは、温度管理をしながら20日間ほど放置される。 |
| 7.上槽 | もろみを圧搾機に入れて搾ります。ここで酒粕と液体、すなわち酒に分けられます。その後不溶性のタンパク質、デンプン等を沈殿させて滓引きを行います。
搾りたての新酒は、不要な残存物を除くためのろ過、酵母や微生物による変質を防ぐため60度くらいの低温殺菌(火入れ)されます。 |
| 8.貯蔵 | そして熟成のためタンク内で約半年間貯蔵されます。熟成期は数ヶ月であるが、1年以上熟成された古酒もあるそうです。
また製成後、一切加熱処理(火入れ)をしないお酒を生酒といい、製成後、加熱処理をしないで貯蔵し、出荷の際に加熱処理するお酒を生貯蔵酒といいます。 |
■ファイナンス知識
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現金自動預け払い機現金自動預け払い機は、通常、現金(紙幣及び硬貨)、通帳、磁気カード等の受入口、支払口を備え、金融機関や貸金業者、現金出納を行う業者の提供するサービスが、顧客自身の操作によって取引できる機械を指す。
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■その他の雑学知識
植物も興奮する植物はメシベにオシベの花粉がくっついて生殖を行うが、植物もなんと人間と同じように、生殖活動の際に興奮するのである。メシベの頭にオシベの花粉が触れると、メシベの細胞の核が色素で染まり、接触した花粉の周りに粘液を出しはじめる。メシベは花粉が触れたことで、興奮しているのだ。また、オシベの花粉もメシベに触れると、表面から水のような液体を出して興奮する。それから、性の相性というものもあり、合わない相手だとメシベは興奮しないそうだ。
インターネットオークションインターネットオークションは、インターネットを利用した電子商取引で、インターネットを介して競売(オークション)を行うこと。ネットオークションと略称されることもある。なお、インターネットに限らずコンピュータネットワークを通信媒体として利用したオークションをオンラインオークションと呼ぶ。1990年代以降、インターネットを通信媒体として利用したネットオークションサイトが登場し、一般の人でも手軽に出品や入札ができるようになった。ネットオークションはインターネット環境の整った国で一般に利用されており、国際取引も増加している。
乾杯でなぜグラスをカチンと当てる?乾杯を始めたのは、古代ギリシャ人だそうで、お酒の中には悪魔が宿っていると信じて、それを追い払うために、飲む前にグラスをぶつけて音を立てる習慣ができたそうだ。中世になって、ヨーロッパでは毒殺が流行したため、騎士や貴族たちはお互いの盃をぶつけて酒を混じり合わせて、毒が入っていないことを確かめてから飲んだそうで、それが現在のかたちになったという。今度、乾杯するときは毒が入ってないか疑いながらやってみょう!
交通違反で払った罰金は何に使われる?駐車違反、スピード違反など、交通違反を犯して罰金を払った経験のある人は多いと思う。では罰金は何に使われているのだろうか。まず罰金は国庫収入となり日本銀行に預けられる。その後、集まった罰金は、年に2度、総務省管轄下で算定され、人口や事故発生件数を参考にして全国の地方自治体へ「交通安全対策特別交付金」として交付される。これは交通安全のために、歩道、信号、標識などの道路交通にかかわるものに使われている。これは興味深い・・・。
「埒(らち)があかない」の「埒」って?ものごとが前に進まず、はかどらないことを「埒があかない」という。この「埒」とは本来は馬場の周囲の柵のことを意味する。奈良時代、春日大社の祭礼では、前夜に神輿(みこし)の周りに埒をつくり、翌朝、能楽の金春太夫(こんばるだゆう)が一人で中に入り祝詞(のりと)を読むならわしがあった。この儀式が終わらないと、祭礼の参加者でも柵の中には入れず、祭礼も先へ進行できなかった。このことから、ものごとがちっともはかどらないことを「埒があかない」というようになったのである。
更新日 2010609月04日